mairo0816のブログ

こころの病と三度目の結婚

彼からの手紙

彼からの手紙が届いた。

内容は欲しいもの とあった。


粉末コーヒー、ココア、タバコ(何処かに隠して)他にもカフェラテなど。

閉鎖された病院の中では手に入れることが出来ないものばかりだった。


彼の両親からの差し入れがほとんど期待できないのは知っていたので、スマホ片手に注文した。(今は便利な時代です。)


送られてきた商品の段ボールにそのまま他に頼まれた荷物を入れて、彼に指定された日に発送した。


もう何ヵ月も声を聞いていないし、こんな頼まれてばかりの都合がいい関係なんて…とうんざりしてきていた。


引越もして気持ちも新たに とも思っていた頃、早朝に年配のおじさんから電話があった。

彼は今、電話をすることが出来ない状態だからね 代わりにかけさせて貰ったんです。

私は 元気にしてますか?? と聞くと 元気にしてますよ。と言ってくれた。ただね、外にも出れないし可哀想だから 私が代わりに電話したんです。あなたのことが心配だって。


何日かして、また同じおじさんから彼の伝言を伝えてくれた。


彼は少しずつ味方を作りながら 病院の外から手紙を送ってくれたり、代わりの人にお願いして電話をかけては様子を伝えてくれるようになった。


そして…ある時、手紙の内容に驚いた。

助けてくれ、もう無理だ

言葉が出なかった。